福朗


五月五日の端午の節句に柏餅を食べた方も多いはず。ではなぜこの節句に柏餅を食べるようになったのでしょうか。

柏の木というのは、次の新しい芽が出ない限りは、古い葉が落ちずにつき続けているのだそうです。

それが「家の系統が絶えない」という縁起担ぎとなって、柏の葉で包んだお餅を食べるようになったそうです。

2009.5.25発行 み・まも~る6月号 Vol.25