老婆心ながら
2010-09-30 16:04:48
名前は一生ついてきます
パパママは名前に随分工夫されます。一生呼ばれる名前ですから、当然のことです。そこに使用漢字の制限解除も加わり、最近は当て字的な名前も増えています。
もちろん、親の思いは感じます。例えば、『文愛』さん。おかあさんは文学少女だったのでしょうか。きっと読書好きな子を願ったのでしょうね。ただ、これは「ふみえ」さんと呼ぶと「違います」と返ってきます。「あやね」さんとのこと。もともと「彩愛」としたくて、「最愛のあざやか子」とするつもりが、先に知人が「彩」を使用してしまったので、やむなく当て字。『栞帆』ちゃんは「しほちゃん?」。『遥人』は何とか、「はると」君と読めます。
最近の名付けは、発音の「響き」「おしゃれ」を中心に選ばれるようで、親の思いは説明されなければわからないのです。感覚は時代と共に変化しますからこれも風情でしょうが、文字は意味が劇的に変わることは稀です。ですから文字選びにも注意して欲しいですね。
今度は呼ばれる方から。世の中には同じ名前の人は何人もいます。特に発音は同じでも、文字が違うとことは珍しくありません。例えば「ゆうこ」さんとパソコンに打ち込めば、悠子、裕子・夕子・有子と、ざっと2~3個は示されます。
ですが、本人にはたった一つで、とても大事な文字なのです。いくら「名前なんて記号さ」とうそぶいく人も、違っていれば申し出て来ます。
そして、何度も何度も間違えられると、「名前も覚えられないとは…」と、その人への不信感を招いてしまうのです。
KID'S 倶楽部 Vol.194 幼年図鑑

