福朗


 名古屋で誕生したESSは、今徐々にその輪を広げつつあります。
 三重県では、ある新聞販売店の身内の方が風呂場で孤独死をしたことがきっかけとなり、実施店が次々に増えてきました。やはり身近なことから実感されていくのでしょう。この件で販売店の店主たちが感じたのは、「若くても倒れることがある」ということでした。
 ESSの登録をお勧めに行くと一番多く聞かれるのが「まだまだ若いので私は大丈夫です」という言葉です。しかしアクシデントは残念なことに老若男女の別なく襲い掛かるものです。
 時代柄、一人暮らしは益々増えてきています。会員の皆さん、どうかお友達、知人にESS登録をお勧めしてください。

2008.6.25発行 み・まも〜る7月号 Vol.14