島田湿地観察会


10月6日、島田湿地においてシラタマホシグサを主体とした観察会が開催された。

台風25号の影響で雨が降ったり止んだりのあいにくの天気でしたが40名近くの方々が参加された。

白玉星草と八丁トンボを守る島田湿地の会とみどりの協会では、毎年6月にハチチョウトンボ、8月にはサギソウ、そして9月(今年は10月)には白玉星草を主体とした観察会を開催しています。再生区域は4月から10月までの土日祝であれば観察することができますが、保全区域は原則この観察会でしか入ることができない貴重なスポットです。

今年は半月ほど遅れて開催され、シラタマホシグサが天の川のように真っ白に広がる情景は観られなかったものの、花が咲いた姿や、今まであまり観られなかった植物など観ることが出来た。

今日に続いて明日も開催されます。

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白玉星草と八丁トンボを守る島田湿地の会代表の浅井氏挨拶

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サワギキョウとサワシロギク

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時季が遅いために少し赤みがかったシラタマホシグサ

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シラタマホシグサとサワギキョウ

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ミゾソバでオオハナアブが吸蜜

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雨と風があり水面が揺れてきれいに映らなかった。

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観察会の様子

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ツマグロヒョウモンチョウの蛹 羽化間近