おこしもの作り / 平針北トワイライトスクール


2月18日(土)、平針北トワイライトスクールでは「おこしもの作り」が行われた。集まった子どもは24人。「今年は例年に比べると子どもの数は少ないです」と先生。子ども達の間をまわりながら写真をとっていた。

おこしもの作りの準備・指導をしてくれるのは、平針北婦人会の皆さん。朝早くから集まり準備をしてくれた。

「いつもと違う米粉を使ったので、水加減に注意しました。型も家から持ってきています。新しい木型は高いですけど、古いものの方が深くて使いやすいんですよ。こうやって子ども達が集まって作る場があれば、いつまでもお手伝いしたいです」と婦人会長の清水さん。

子ども達はお気に入りの型で、ひとり3つずつ作った。型から外したおこしものには名前を入れ、湯気のあがった蒸し器に並べられた。10分もすればアツアツのおこしものの出来上がり。ビックリ水をかけ、うちわで扇ぎ、ピッカピカのおこしものが子ども達に配られた。

砂糖じょうゆにつけて食べると、みんなニッコリ。ひとつは食べて、あとの2つは持って帰った子が多いみたい。皆お家でもにっこり食べたのかなぁ。

おこしもの 作り方

2012.03 発行 紙ひこうき Vol.369