村瀬 貞律(さだのり)さん


村瀬さん

 

保護司とは、
「人は時に失敗や過ちを犯します。犯罪や非行をした人も、何らかの処分を受けた後は、必ず社会に帰ってきます。このような人が再び過ちを犯すことなく地域社会に復帰し、早期に更生するよう立ち直りを助ける仕事、それが保護司です」

 

法務大臣から委嘱されたボランティア(無給・非常勤)の国家公務員。その保護司が村瀬貞律さん。平成26年から保護司として活動している。

 

「天白区内に40名程の保護司がいます。研修会や定期的な集まりがあり勉強しています。色々な人と会ってお話が聞けるので本当に貴重な時間です」

 

村瀬さんは子どもが大好き。ご自身にもお子さんがお2人。子どもが参加するイベントに出向き写真を撮っていたそうだ。

 

「その頃、子ども会・PTAのイベントに来るお父さんは2~3人でした。毎回顔を合わせているうちにパパ友になりまして、それで消防団に誘われました」

 

村瀬さんと地域の関わりはその頃から。消防団員となった村瀬さん、その後小中学校のPTA会長を5期7年、副会長も含めると8年間務め、その間に体育委員としても活動を開始、本当に地域のために尽くしてこられた村瀬さん、その活躍が保護司につながっているんですね。ただただ感謝の一言です。

 

さらに息子さんが所属していた中学校軟式野球チームのの事務局としても活動、本当にありがたい人材です。

 

「大学生と高校生の子どもがいて、まだまだ子育て現役世代です。とにかく子ども大好きなんで、これからも子ども達のために何かやっていきたいです」

 

本当に子どもは世界の宝ですね。村瀬さんの今後の活躍応援します。世界中の子ども達が笑顔になりますように。