編集後記


先日久しぶりに地下鉄を利用して驚いた。

改札への階段を下りてから、再び地上に出るまでの間は広告だらけの印象だったのだが、その数は明らかに激減。

以前貼ってあった広告が付けた汚れや剥がした痕が痛々しく残る広告スペースに不景気を感じずにはいられず、また眉間にしわが寄る。

2010.05 発行 紙ひこうき Vol.347