平針消防団団長 村瀬 孝さん（61歳）
2017-09-01 14:02:42
この春、平針消防団団長となった村瀬孝さん。大学卒業と同時に入団というから消防団員歴は長い。
「友田とが入団していて誘われていたんですが、その頃は学生は入団できなかったんですよ。それで、大学卒業と同時に入団ということになりました。地元に貢献できればと思いまして」
消防団員は本業をお持ちの方がほとんど。「地域に貢献できれば」「地元を守りたい」という強い気持ちが活動につながっていると思う。
実際に地域のイベントのお手伝いや、防災訓練の指導など活躍の場は多い。そして消防団としての訓練もあるから大変だ。
団長になるとさらに活動の範囲が広がってくる。「学区や天白区、名古屋市の会議や行事もあるので出かけることが多くなりました」と村瀬さん。
すっかり忙しくなった村瀬さん、趣味は旅行だそうで、年に数回出かけている。「８月にも赤毛のアンで有名なプリンスエドワード島へ出かけます。友人夫婦と妻と４人で行くんですが、一緒に行ける友達がいて良かったと思っています。妻とも誘ってくれる人がいるから行けるね、と話しています」
昨年、平針消防団は詰所を新設。「ご協力いただいた皆さんのご厚意に感謝しています。平針消防団では、独自の訓練も実施しており、消防署の方に来ていただき指導してもらっています。これからも地域のために活動していきたいと考えています」
