山根徹也さん


山根徹也さん

 

 この春、平針小おやじの会、ばりばりとうちゃんずの新代表となった山根徹也さん。「以前にも代表への打診はあったのですが、自分は転勤族なので代表は無理かなとお断りしていたんです。今回は下の子が6年生で最後の年なので、一年間ならできるかなと、お引受けしました。今なら立ち上げメンバーも残っていますし、今までお世話になった恩返しができればと思っています」

 

 転勤族とおっしゃる山根さん、名古屋に引っ越してきたのは5年前の4月、下のお子さんが小学校入学の年。引越してくる前から、ばりばりとうちゃんずの存在を確認していた越してきてすぐに入会したそうだ。「とうちゃんずに入って家族や会社の人以外と話す機会ができました。地元の友達もできてよかったです」
 

 とうちゃんずの活動は忙しそうですが、ご家族の反応はどうですか。「定例会もありますしイベントの前には打ち合わせもありますが、とうちゃんずの活動は家族に応援してもらえるようにしたいです。ひらひらかあちゃんずの力はすごいですが、メンバーの奥さんだから必ず手伝うということではなく、子ども達とワイワイするのが楽しい、みたいな気持ちで手伝ってくれれば嬉しいですね」
 

 なるほど、とうちゃんずの信条〝できる人ができる時に〟は脈々と受け継がれているんですね。

 

 「入会したからといって必ず働かなくてもいいんです。〝楽しいから参加する〟そういう会でありたいです。秋には防災デイキャンプ、年明けにはもちつきもあります。ぜひお子さんと一緒に参加してみてください」