島田湿地 サギソウ観察会


8月13日、シラタマホシグサと八丁トンボを守る島田湿地の会と名古屋市緑の協会が開催している島田湿地(サギソウ)の観察会がありました。サギソウは野鳥の鷺(サギ)の飛ぶ姿に似ている湿地特有の貴重な植物です。

一時、心ないマニアの盗掘に遭い激減したそうですが、ところどころにかわいらしいサギソウの姿が観られました。その昔は天白川などでも見られたのですが、自然での姿は限られた場所でしか見ることができなくなってしまいました。

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サギソウを観察する参加者

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ハッチョウトンボも健在

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ホシミスジは以前は足助あたりまで行かなければ見れなかった蝶ですが、食草がユキヤナギなどの園芸植物のため生息範囲を広げて、今では天白でも普通にみられるようになりました。

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ギンヤンマの産卵

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オオカマキリも登場

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お盆の花でおなじみのミソハギ

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ノリウツギ