島田湿地観察会


6月18日・19日の両日、島田湿地においてハッチョウトンボを主体とした観察会が開催されました。島田湿地はトウカイコモウセンゴケ、シラタマホシグサ、ハッチョウトンボなど湿地特有の生き物が守られている貴重なスポットです。白玉星草と八丁トンボを守る島田湿地の会代表の浅井氏の説明の後、班に分かれて観察会が行われました。

参加の子ども達も一円玉にも満たない小さなハッチョウトンボを見つけては歓声を挙げていました。このところトンボの種類も急激に減ってきているようです。以前ですとこの時季で15種類くらいは観察できましたが、今回は8種しか確認できませんでした。

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浅井代表からご挨拶

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観察会の様子

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水面に映る姿がたまらなく素晴らしい

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ハッチョウトンボ 若い雄

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成熟の雌

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ショウジョウトンボ

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カノコガ 左が雌

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ハチのように見えますがブドウスカシバガという蛾です。向こうに見えるのがオオカマキリの2齢幼虫

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ネジバナが一本咲いていました

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ホタルガの羽化直後の姿です。

AAL_9238 終了後のアンケート