スタッフからのお便り


「み・まも~る」読者のみなさん、こんにちは。いつも中日新聞をご愛読いただきありがとうございます。また、ESSにご登録いただき、ほんとうにありがとうございます。

私は新聞配達を始めて15年の主婦。入店した頃、幼稚園に行っていた子どもも、今は大学生になり、時の流れを感じます。
新聞配達員は様々な人の手を経て作られた新聞を一番最後に直接お客様へお届けする、とても重要な仕事と誇りを持って従事しています。

私たち新聞配達員は毎日お客様に気持ち良く新聞を受けとってもらうため、日々努力しています。15年の間には世の中の状況の変化にともない、配達の仕事も少しずつ変わってきました。ESSもそのひとつです。

最初にESSの話を聞いた時、「とても責任の重い仕事だナァ」と思いました。命にかかわる事ですから。それからはESS登録のお宅に限らず、前日の新聞が残っているお宅は必ずチェックするようになりました。新聞の残っているお宅があると、まず事務所の社員に連絡。その後「旅行に行ってみえたよ」と教えてもらったりすると、ホッとします。

このESSは私たち新聞配達員が日々の仕事の中で、地域の皆様のお役に立てるサービスだと思います。今後も一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします。

2009.8.25発行 み・まも~る9月号 Vol.28