島田湿地観察会


8月16日、シラタマホシグサと八丁トンボを守る島田湿地の会と名古屋市緑の協会が開催している島田湿地(サギソウ)の観察会がありました。

この白い可憐な花は、野鳥の白鷺(しらさぎ)の飛ぶ姿に似ていることからサギソウと呼ばれています。見ごろのピークを1週間ほど過ぎたそうですが、まだ、湿地のそこかしこで観察できました。また、9月に見ごろを迎えるシラタマホシグサも小さな粒をつけはじめ、そこにハッチョウトンボが止まって彩りを添えていました。

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浅井会長の説明を伺い観察会に入りました。

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サギソウ

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シラタマホシグサから顔をのぞかせるサギソウ

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ハッチョウトンボ

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サギソウをカメラに収める参加者ら

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透き通った湧き水に姿を映す

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サギソウを観察する参加者ら

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