サンピラー現象


1月10日、当地でもサンピラー現象が見られました。サンピラーは太陽柱といわれ、日の出時などに水平線と垂直に柱状に光芒が伸びるもので、北海道のなどの寒い地方でよく見られる現象です。最近では名古屋でも珍しくなく1月2日に次いで今年2回目です。

雲の中の氷晶が落下する際に太陽の光線が反射して、太陽の虚像として映し出されるそうです。北海道などの寒い地方ではダイヤモンドダスト(’水蒸気が凍った粒子)に一定の方向から入った光が反射して起こるそうです。

 AAK_3665

天白川、日進方面の堤防より撮影  2015・1・10  AM7:05

AAK_3651

日進方面の天白川川沿いより  2015・1・10 AM6:55

AAK_3691日の出直前のサンピラー

AAK_21671月2日に観察されたサンピラー現象 同じく日進方面から撮影