平針学区防災訓練


11月9日、平針学区防災訓練が開催されました。南海トラフ巨大地震により、平針学区も震度6弱の揺れが予想されています。そこで、被害が生じた場合に備えて被害状況の把握や避難所への誘導などに加え、自主防災訓練が実施されました。

震災時、町内会会員は門や玄関などの目立つ場所に黄色いリボンを掲出し、組長はそのリボンを確認し、町内ごとの第1次避難所にて、町内会長に報告。そして町内会ごとにまとまって避難会場(訓練会場)の平針小学校へ集まり、町内の被害の概要と避難者の報告を行いました。避難会場では、各班に分かれてAED、応急手当訓練などが行われました。

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町内ごとに平針小学校に避難して受け付けを行うと同時に黄色いリボンの掲揚状況や被害状況などを報告

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各班に分かれて自主防災

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避難会場の平針小学校に200名近い人達が集まった

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消防団員によるAED訓練

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応急手当の訓練を受ける参加者

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干し物竿と毛布を利用したタンカー

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訓練の日、平針学区ではマンションでも戸建でも黄色いリボンが掲揚されました。