水辺の生き物調査~荒池ふるさとクラブ~


 7月12日、真夏の日差しの中、荒池ふるさとクラブによる水辺の生き物調査が行なわれた。参加者は40名、子どもの参加が多い。
 午前中は田んぼの生き物を、午後からは二つ池の生き物を調査。田んぼでは子どもたちが裸足になり生き物を探す。タモを持った子どもたちは真剣な表情。捕まえた生き物はパレットに移されて皆で観察した。
 この日の一番はアメリカザリガニ。次いでサカマキガイ・ヤゴ・ヒメアメンボなど様々な生き物を見ることが出来た。「20~30種類の生き物がいます」とふるさとクラブの阿部さん。同クラブでは田んぼに関係する活動を年間を通して行なっている。入会してなくても体験できるそうだ。
 目一杯活動した後は昼食。最高に美味しいお昼ご飯になったことだろう。

2008.8.11発行 紙ひこうき Vol.326