島田湿地観察会
2020-06-20 17:00:12
6月20日、名古屋市みどりの協会が主催する島田湿地の観察会が開催された。コロナ禍のなか開催が危ぶまれていましたが、たくさんの方が参加し開催されました。
年に3回ほど観察会が開かれ、6月はハッチョウトンボを主体とした観察会です。ハッチョウトンボは体長が一円玉の直径ほどしかなく、世界でも最も小さなトンボの部類です。昨年は数が少なく探すのが大変なくらいでしたが、今年はたくさん発生し、あちこちでかわいらしい姿を見ることができました。子供たちの参加も多く、あまりの小ささにびっくりしていました。
たくさんの子供たちも参加
若い雄のハッチョウトンボ
少し赤みを増してきた雄
今日羽化したばかりの雌
捩花に止まる雌
成熟期の雌
オオシオカラトンボ雄
アゲハチョウ
ウスの樹に止まるカマキリの幼虫
カキラン