原中学校職場体験学習


1月24日25日の両日、原中学校2年生の職場体験学習が行われ、当店には岩田君と宮田君がきました。新聞店の業務や当店の歴史などを説明した後、チラシの折り込み作業や夕刊配達の他、ミニコミ紙の取材やホームページ作りにも挑戦していただきました。

体験学習で、ミニコミ紙の取材のため仲間の体験学習を取材。今回は、B&D平針店にお邪魔し、仲間たちが体験しているところで作業内容や感想などを聞いてもらいました。ミニコミ紙「紙ひこうき」2月号の発行は1月31日です。

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村瀬新聞店 本店

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まず、村瀬新聞店さんの取り組みや歴史について教えてもらいました。ただ新聞を配達するだけでなく、地域にも大きく貢献しているそうです。

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チラシを整える作業をさせてもらいました。

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一見簡単そうに見えるこの作業ですが、意外に摩擦が生じて難しかったです。

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昼ご飯。用意していただいたお弁当を職員の方たちと一緒に楽しくおいしくいただきました。

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B&Dに職場体験に行っている生徒のところに取材に行きました。ほかの人たちがどのようなことをしているかを知れてよかったです。

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おやつタイム♪ミスタードーナツをいただきながら大坂なおみ選手の試合を見ました。

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夕刊配達に行かせてもらいました。手際よくやるのが大変でした。

 

【感想】

村瀬新聞店ってどんなところだろう?最初僕はただ新聞やチラシを配るだけだと思っていました。しかしここの新聞店は地域の行事などを支えたり、地域の人たちが安心して暮らせるような工夫をするなど「地域になくてはならない新聞店」だと感じました。さらに僕の中で新聞店というのは、黙々と作業をするようなところというイメージがありましたが、実際は全然そのようなことはなく、皆仲が良くとても雰囲気のいいところでした。

皆僕たちにやさしく、そして親切にしてくれました。職員の方の話で、お客さんが喜んでくれるのがこの仕事のやりがいで、そして生きがいだと教えて頂きました。僕もそんな仕事に将来就けるといいなと強く感じました。実際に働いている人たちと関わることができ、とても貴重な体験になりました。        岩田 優明

 

皆さんは新聞が好きですか? 僕は昔からあまり新聞が好きではありませんでした。僕は、5年生までは新聞を取っていましたが、その当時、字を読むこと自体すきではなかったので新聞に苦手意識を日々、積もらせてゆきました。そして、ついに唯一読んでいた父までも読まなくなり、新聞店との契約を打ち切りました。それから4年が経っても新聞への苦手意識の壁を超えることができずにいました。そして、職場体験の訪問先発表の時が来ました。

自分では、幼稚園に行きたいと思もっていました。先生から「村瀬新聞店」と呼ばれて「えっ」と思いました。

新聞店のすること自体、なにがあるのかがあるのかわからなかったし、本当にやることができるのか、不安でした

が村瀬新聞店の職員のおかげで、新聞を読むことで知識や考える力が養われることを教えてもらい、新聞を読んでみようと、思いました。とても素晴らしい2日間でした。                宮田 浩成