島田湿地観察会


6月17日、18日、汗ばむ陽気の中、島田湿地においてハッチョウトンボを主体とした観察会が開催され、60名余りの方々が参加者しました。

ハッチョウトンボの体長は一円玉の直径にも満たない大きさで、初めて参加した方はあまりの小ささに感動していました。そのほかモウセンゴケやタヌキモなど湿地特有の食虫植物などが観られたほか、モノサシトンボやオオシオカラトンボ、ショウジョウトンボなどたくさんのトンボたちの姿も見られました。

今後、夏にはサギソウ、秋にはシラタマホシグサなどの観察会が行われる予定です。

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受付会場

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ハッチョウトンボとシラタマホシグサとを守る島田湿地の会代表の浅井氏から説明を受ける

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観察会の様子

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ハッチョウトンボ 成熟したオス

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ハッチョウトンボ 若いオス

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成熟したメス

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天敵となるアメリカザリガニ