清野衛さん
2014-05-01 18:42:34
原にお住まいの清野 衛さんは、今年から高坂ジュニアバレーボールクラブのコーチとして男子小学生にバレーの指導をしている。
練習中の体育館に一歩足をふみ入れると、ボールの音、コーチのかけ声や子ども達の声、はりつめた緊張感がひしひしと伝わってくる。そんな貴重なお時間をいただいてお話を伺った。
清野さんがバレーを始めたのは中学二年生。「始めたのは中２ですが、ガッツリやったのは高校３年間。その後１７年間はまったくやっていません」再びバレーを始めたのは結婚してから。妻の京子さんにすすめられて社会人チームのメンバーとなった。コーチとなった今もいくつかのチームで練習している。今回コーチを引き受けたのは前任者が転勤となったから。それでまでも時々顔は出していたが「遊びに行ってる感じでした」ところがコーチとなるとそうはいかない。小学生を指導するのは大変だ。
「小学生なので、まずバレーって楽しいな、と思ってもらいたいですね。楽しみながらからだを作っていければと思います。そしてバレーを通じて、自主性を持ってほしい。人より努力しなければいけないとか、家でも練習できることがあるとかわかってほしいです。子ども達はすぐ遊びだしてしまうので、コートの中と外ではメリハリをつけるようにしてます。休憩中はゲームの話とかしたり仲よくしてます。子どもがいないので、この子達が子どもみたいな感じです。清野コーチが来るから練習行きたいと思ってもらえるようなコーチになりたいです」今後は子ども達にどんなことを望んでいますか？ 「名古屋には強いチームが２つあって、そのチームと互角に試合できるようになりたいです。それと、この辺では中学のバレー部が少ないんですが、いつか、そういえばバレー楽しかったからまたやりたいな、と思ってくれるとうれしいです」
６月にはファミリーマートカップが始まる。高坂ジュニアバレーボールクラブの活躍、信じてます。
クラブでは部員募集中。小学校４・５年生の男女。
連絡は０９０－９９４４－０３２５ 清野
